写楽の肉筆画発見 ギリシャの美術館 「忠臣蔵」役者絵

写楽の肉筆画発見 ギリシャの美術館 「忠臣蔵」役者絵
8月4日16時11分配信 産経新聞


 独特の役者絵で知られる江戸時代の浮世絵師、東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく)が扇面に「忠臣蔵」の一場面を描いた肉筆画が、ギリシャ・コルフ島のアジア美術博物館に所蔵されていたことが分かった。
学習院大学の小林忠教授らによる国際学術調査団が鑑定し、真筆と判定した。写楽の肉筆画は極めて珍しく、貴重な新発見といえる。

 見つかった扇面画には、歌舞伎の代表作「仮名手本忠臣蔵」を題材に、四代目松本幸四郎が演じる加古川本蔵と松本米三郎が演じる小浪(こなみ)が描かれている。調査団に参加した美術史家、辻惟雄(のぶお)氏によると「知られている肉筆画と比べたところ、落款や役者の表情のとらえ方が極めて似ていた」という。内藤正人・慶大准教授は「写楽の正体に迫る重要な資料」としている。

 写楽は活躍した時期が極めて短く、経歴なども不明の画家。贋作も多いが、この作品は2人の役者が「忠臣蔵」を上演した時期と一致し、これまで描かれていない場面であることも真筆と判断する根拠になったという。

 コルフ島のアジア美術博物館は、ギリシャの外交官だったマノス氏らが集めた日本や中国などの美術品を収蔵・展示している。7月に調査団が訪れていた。



これが本物なら歴史的大発見ですね!
antaga_taishow at 01:26│Comments(0)clip!気になるニュース 

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